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沖縄の半島から

20年間住んだ東京から沖縄へ移住。南国と海を愛するトラベラー。

透明度は世界一?!抜群の美しい海のロタ島を応援したい

沖縄から更に南に下って、グアムとサイパンの間にある小さな島、ロタ島。

マリアナ諸島の一部で、アメリカの自治領になっています。

ロタ島は大きなリゾートホテルもなく、レジャー施設もありませんが、限りなく透明度が高い美しい海と空を堪能できる自然豊かな島です。

 

近年、日本からのグアム・サイパンへの旅行者が激減しているというニュースを見ました。


旅行者総数が減っているわけではなく日本人が減っているという話です。ツアーを安くしすぎて利益が取れなくなった航空会社が直航便を減らしたため、価格の上昇につながり、客足が離れているという内容でした。

 

確かに日本から3時間かけて3泊4日のツアーに行くとしても、値段が沖縄ツアーより高ければ客足は遠のきますよね、、、。

それでも、ロタ島には沖縄にはない魅力があります!現地でお仕事されている方は大変かもしれませんが、応援の意味でも魅力をご紹介したいと思います。

 

ロタ島旅行をおすすめしたいのは、こんな人です

①豪華なリゾートよりも自然を感じられる素朴な島が好き

②世界屈指の海の透明度を体験してみたい

③フレンドリーな地元の人と触れ合いたい

 

①豪華なリゾートよりも自然派

ロタ島にはリゾートホテルは1軒しかなく、他は小規模のホテルが数件あるのみです。サービスの行き届いたリゾートホテルでのんびり過ごす、、、というよりは、マリンアクティビティや島の散策、トレッキング、バードウォッチングなどのアウトドアを楽しみたい方にはおすすめです。特にバードウォッチングは世界的に有名な地域のようです。

観光客も少なく人口が少ないため、街が静かで落ち着いています。治安も良いですよ。

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夕暮れはこんな空を眺めることができます。空の透明度も高く、色の鮮やかさが違うんです。かなり前に撮った写真ですが、No色補正です!!!

 

②世界でも屈指の透明度が高い海

ロタの海は近隣のグアムやサイパンよりも一段と透明です。これは現地の方も言っています。通常でも50m、良いときは100m近く遠くまで見えるという、、、日本でこれほどの透明度の高い海は未だに見たことがありません。

その美しさたるや、水中に入ったことを忘れるほどです。私は初めてロタの海に入ったときに、あまりの美しさに声を上げてしまいました。こればかりは一度体験してみないとわからないですね。

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世界的に有名なダイビングポイント・ロタホールの凄さ

他のエリアでもこのような穴の地形ポイントは多く存在しますが、このロタホールが突出しているのは、水面から水底までの距離が長いのと、穴の直径が大きい、そして抜群の透明度です。この3点が兼ね備わっているため他地域にはないスケールの大きい、そして輝きがクリアでぼやけのない光の筋を見ることができます。写真ではなかなかそのスケールは伝わりませんが、その光の筋を眺めているとダイヤモンドのような輝きで、涙がでそうになるほどの美しさです。私はこれまで地上や他の縦穴ポイントでここまでの感動を得たことはありません。

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 太陽の角度により、光が差し込むシーズンが限られてます。ロタホールを目当てに行く際はご注意ください!2月〜10月くらいまでと聞いてます。

 

全然伝えきれてないので、

プロのカメラマンが撮影した特集もご覧ください。→

http://tsumishima.com/soraweb/2015/06/02/55_201505_Rota.pdf

 

なおロタホールは小説ムーンナイトダイバーの表紙にも使われてました!

ムーンナイト・ダイバー | 天童 荒太 |本 | 通販 | Amazon

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③島民がフレンドリー

ロタ島に着いて一番驚いたこと、、、、それは、島民がめちゃくちゃフレンドリー!

 

送迎の車に乗っている時、向かい側から来る対向車に対して手を上げて挨拶をする島民同士、、、。そして、島内を自分たちが歩き回っているときも、みなさん手を上げて挨拶をしてくれるではないですか!この島では誰もが挨拶をし合うという素晴らしい風習がありました。

 

初めて訪れたのは大晦日の夜。島民たちは自分たちのお庭でパーティーをしていましたが、通りがかりの私のような旅行者まで、缶ビールや焼いたチキンなどを振舞ってくれました。

 

次に訪れた際は村のお祭りの日でした。宿のおじさんが薦めてくれたので会場の公園にたどり着くと、バフェが用意されていて長蛇の列。島民だけでなく、旅行者までも食べさせてくれて、お祭りの催しも見学できました。

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 旅の途中で出会う人の優しさに、そして見ず知らずの人にも挨拶を交わしてくれるこの温かい島に、心を打たれて帰りました。

 

 

ロタの旅行情報


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沖縄移住後4ヶ月経過の本音。メリットやデメリットなど。

東京から沖縄本島に移住して約4ヶ月が経過しました。まだ4ヶ月しか経ってないのか、、、と思うほど時の流れが遅い。延々と冬の中にいる気分です。

 

さて、4ヶ月経過後の今の状況を振り返ってみたいと思います。移住を検討している人の参考になれば幸いです。

 

沖縄移住のメリット

・家が広くて安い

これは毎日感謝です。東京の家賃からすると1/3以下の値段で同等の広さの家が借りられます。ちょっと選べば、素晴らしい眺望の家に住むことも十分可能です。

東京は住居費が本当に高い。賃貸派の人はなおさらです。

家の中の環境は非常に素晴らしいので、家にこもることが苦痛でなくなりました。

 

・食材費が安い

沖縄県産の野菜や肉はとても安いです。野菜はJAのファーマーズマーケットで買えば、1週間分の野菜が千円もしない値段でたんまり買えます。豚肉は沖縄料理にもよく使われるからか、売り場面積もすごいです。東京にいる頃は高くて頻繁には買えなかった牛ステーキ肉もなぜか安いです(米や豪産のばかりですが)。沖縄のステーキ屋の数を考えても、需要が多いため価格競争が激しくなっているのかもしれません。

 

・ちょっと行けばすぐきれいな海

東京にいる頃は、海が見たければ湘南か千葉に行かなければなりませんでした。片道1時間半以上かけて、、、、。ちなみに東京湾は青くないので海とは思ってません。湾岸のベイビュータワマンには微塵も興味をひかれません。

海が好きな人にはたまらない環境ですが、本当に海が好きなのか、それほどに海に近い生活に価値を感じるのかをよく考えたほうが良いです。なぜなら、その他に失うものも多いから、、、

 

・花粉症さようなら

花粉症シーズン真っ只中ですが、私は発症してません。去年は辛かったなぁ〜。この季節だけの移住もありかもしれませんね。

 

・あたたかい

言うまでもなく沖縄は本州の冬より圧倒的に暖かいです。足が冷たくて寝られないとか、歩いていて耳がちぎれそうとか、そんな寒さとは一切無縁になります。風は強いけど、しょせん気温が0度近くなることなんてありません。

 

沖縄移住のデメリット

・周囲を海に囲まれているので、閉塞感がある

これは移住当初にはなかった感覚です。最初は海に近くて浮かれていたんですが、じわじわとどこにも行けない感が強まってきました。

本州は車や電車に乗れば、様々な他府県に気軽に行くことができます。東京からでも、北陸や信州、東北や東海、近畿までいろいろなものを食べ歩いたり旅行に行ったりできます。

沖縄の場合は当たり前ですが、どこに行くにも飛行機に乗らないと行けません。自分の住んでいる県から簡単に出られないのは、思った以上に閉塞感を感じます。

 

・店の数が少ない

当たり前ですが、東京に住んで様々な美味しい店を渡り歩いてきた私にとって、やはり食べ歩ける店が少ないのはとってもストレスです。吉田類の酒場放浪記とか見ていると、うらやましくて涙が出そうになってきます(笑)。わかってはいるものの、日々の行動範囲が狭くなっているのを感じて辛いです。

 

・賃金が安い

よく言われていることですが、沖縄で雇われると本当に安い給料になってしまいます。こちらの高給エリート層はずばり公務員です。民間のエリート層はインフラ系とマスコミですかね。昭和の産業構造です。

 

民間は全国相場よりもかなり低い賃金で働いています。それにもかかわらず、沖縄県の年収1000万以上の人の割合は全国でも高い方になっています。つまり、一部の経営者層が労働者を搾取している構造になっていると思われます。

 

イオンモールライカムができた際に、付近の経営者が全国基準の給与を出すイオンに対して嘆いたそうですね。そんな額を出されたらうちの従業員が辞めるとか、、、。

イオンに関して言えば、流通業なので業界の給与水準は決して高い方ではないですが、それでも沖縄の民間企業からすると高待遇ということだそうです。

 

生活費用が東京よりも大幅に少なくて済むので、全く同じ給料である必要はないと思いますが、こちらに来てから雇われようと思っている人は要注意ですね。仕事を決めてから移住されることを強くおすすめします。

 

・貧富の差が激しく、排他的な人も多い

全員とはもちろん言いませんが、賃金の低さによる貧富の差は沖縄の隅々まで脈々と受け継がれていて、階級層が都会よりもはっきり分かれているように思います。層が上の方の人は十分な教養もあり、差別的な態度を取る人はいませんが、そうでない人は残念ながら他府県出身者に対する排他的な態度を取る人も実際に多いと感じます。都会のようなオープンで公平な機会というのは、様々な出身者が集まるからこそ享受できる都会ならではの良さなのだと実感します。

 

まとめ

デメリットのほうがちょっと重い話になってしまいましたが、、、今の所総じて考えると、ちょっとだけプラスに傾いている感じです。それはやはり海のそばの生活という点で都会にはない喜びを感じているからです。間違いなく沖縄の海は美しいし、自分が求めていたものだと思っています。

 

とはいえ都会の良さも重々と身にしみて感じる今日この頃です。現実はそんなところではないでしょうか。

 

理想は2拠点生活。4月〜11月までは沖縄、12月〜3月は都会で生活したいな〜。

夢を持って挫けずに頑張ります。

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読谷村の人気イタリアン「みんたま」のランチに行ってみた

沖縄に移住してから大好きなイタリアンをお店で食べる機会が激減してしまいました。カフェこそ多いものの、専門店は那覇以外には少ないのが現状です。カフェ的なパスタではなく、イタリアンレストランのパスタがある日無性に食べたくなり、読谷村の人気店に行ってきました。

 

 みんたま

沖縄県中頭郡読谷村長浜1787−5

098-958-6286

定休日:日曜日 

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樹齢の古い立派な木が目印です。駐車場は6号線通り沿いにあるので停めやすく、駐車場向かい側の細い道に入るとお店があります。

古民家風の建物ですが新築のようです。木をふんだんに使った内装で落ち着けます。

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ランチのラストオーダー13:30の間際に滑り込んだので、メニューを撮影する暇なくパスタランチを注文しました。

 

パスタランチは1000円〜1500円程度で、パン、サラダ、ドリンクがセットになっています。パスタの種類はロング、ショート、ペンネリガトーニ、ニョッキなどソースに合わせたメニューが6種類くらいありました。オーソドックスなソースから、読谷産のイカスミを使ったものまで様々。

 

その他のメニューとしては、地元で獲れるお肉やお魚をメインにしたセット、ピザをメインにしたセットがありました。どれも食べたかったのですが、今回は1人で潜入したので1種類しか食べることができず、無性にパスタが食べたかった私は、迷った挙句に定番のボロネーゼを注文。やはり、お店の味を知るためには定番ソースを食べたいと思いました。

 

パスタの茹で時間まで書いてありましたので、さほど待たずにサーブされました。平日で空いていたからかもしれませんね。休日のランチは近辺にリゾートホテルも多いので混みそうです。

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ソースはひき肉と野菜の旨味が複雑に絡み合った丁寧なお味です。チーズの旨味が濃厚さをプラスして、とてもいい塩梅。うーん、美味しい!

その分、麺がちょっと普通で物足りない感じです。おそらく乾麺ですかね。お店で食べるパスタにはどうしても麺まで期待してしまいます。でもこの料金ですから、それを考えると手間暇かかっているこのソースがいただけるのであれば、コスパは非常に高いと思います!

付け合わせのサラダはドレッシングの酸味と甘みのバランスがとてもよく、食欲が湧いてきます。上質なビネガーを使っているのではないでしょうか。

 

そして、このフォカッチャがさりげなくとても美味しいです。適度にもっちり、キメが細かいので驚きました。

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総体的な感想としては、沖縄ならではの食材をふんだんに使ったイタリアンが食べられるという点でとても魅力的なお店だと思いました。ピザやアラカルト、ワインもじっくりいただきたいので、今度は人を連れて夜に訪れたいと思います。

沖縄市コザにおしゃれで清潔なゲストハウスがオープン

沖縄本島の中部に位置する沖縄市コザに、おしゃれな素泊まりのゲストハウスが4月中旬にオープンするそうです。

先日、オープンに先駆けて内覧会が実施されていたので見学してきました。

 

Arcade Resort Okinawa  Hotel&Cafe

ゲストハウスというと若者向き?と思うかもしれませんが、ここはちょっとグレードが高めで、宿泊料金も1泊1人素泊まり4000円とゲストハウスにしてはやや高めの設定になっています。

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 1階はカフェバーになるようです。カウンターにビールのタップもずらっと並んでいます。宿泊客でなくてもふらっと1人で立ち寄れそうです。

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2階は客室と人が集まれるスペースがあります。客室は7人部屋で、この部屋内にシャワースペースとトイレがあります。

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共有スペースにはこんな椅子も。くつろぎながら読書も良さそうです。

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3階客室の入り口です。土足ではなく靴を脱ぐエントランスになっています。女性専用エリアもあり、内鍵がかけられるようになっているので女性1人でも安心して泊まれそうです。

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3階の客室は2人部屋が多いです。ドミトリーにしてはゆったりしたスペースだと思いました。

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3人で貸し切れる和室もありましたよ。小グループ旅行にはもってこいではないでしょうか。

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屋上へと続きます。

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なんと屋上にはレインシャワーが!海外のホテルで使ったことがありますが、脳天から降るシャワーは心地よいですよね、、、。夏はバスタブを置いてシャワーが浴びれるようにするらしいです。(水着着用になると思いますが)

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さらに屋上にはアーティストによる壁画も。ここでバーベキューができるようになれば楽しそうですね。

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4月中旬オープンだそうです。リゾートホテルに飽きてディープな沖縄を旅したい方にはコザの街はオススメです。

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Arcade Resort Okinawa  Hotel&Cafe

沖縄市中央1-8-5

 

周辺には何があるの?

コザの街は米軍基地のゲート前として栄えた歴史があり、異国情緒ある建物やお店が並びます。タコスやハンバーガー屋も美味しい店があり、飲み屋も色々とあるので、食べ歩きたい人には良い街です。夏になるとエイサーも見れますよ。

コザの観光については、こちらをご覧ください。

移住して初めてわかった沖縄の冬の実感 Part2

前回のエントリーで、沖縄移住してから初めての冬で実感したことをまとめました。その後、思い返せばまだまだあったのでパート2として今回は続きをお届けします。

 

 

⑥冬でも食器は水で洗える。お湯を出さなくても良い!

東京に住んでいる頃は、冬になれば食器洗いも当然お湯でした。こちらに来てからは、真冬でも油もの以外はすべて水で洗っています。水温が20℃くらいはあるので、手が冷たくてつらい、といったようなことにはなりません。我慢をしているわけではなく、自然にできることです。

前回のエントリでプロパンガスが高いと書きましたが、食器洗いはほぼ水で済ませられるので、そこはあまり影響していないと思います。むしろ食器を水で洗っていても高いという実感だと思うと恐ろしいです、、、

 

⑦暖房は必要か?→必要です。

暖房器具が必要かどうかと聞かれれば、迷わずYESと言います。内地のような底冷えはありませんが、家の中にいるとじわじわと冷えてきます。私はこの冬はエアコンでしのぎました。むしろエアコンで十分です。石油ファンヒーターのような強力な暖房は必要ないと思います。古い物件についているエアコンだと冷房しか効かない場合もあるようなので、賃貸で移住を考えている方は要チェックです。エアコンがなくても電気ヒーターがあれば乗り切れるように思います。

ちなみに私の住んでいる家はエアコンがなかったのですが、しばらく空き家で借り手がついていないようだったので、交渉としてエアコンをつけてもらうようにお願いしたら、つけてくれました。

 

⑧掛け布団の装備は?

これも移住の際に迷うところだと思います。実感としては、薄手の羽毛布団と毛布、タオルケットが各1枚ずつあればOKだと思います。一番寒かった時でも毛布を重ねたことは数えるくらいしかなく、基本は薄手羽毛掛け布団1枚で問題なかったです。足が冷える方は、電気系のブランケットやアンカが必要かもしれません。

掛け布団の問題よりも重要なのが、カビ対策です。ベッドなら良いですが、床に布団を敷く方は、毎日お布団を三つ折りにする前に、少し立てておくなどして乾かさないとカビが生えます。そのまま畳むと、畳んだ面の湿気が乾ききれずにカビが生えてくるのです。恐るべし沖縄の湿度。

 

⑨湿度が高いのでお肌のカサカサは解決!

⑧でも湿気が高い点についてデメリットをお伝えしましたが、反面、お肌にとっては素晴らしく良い環境です。私は皮膚が薄く弱いため、毎年冬になると悩まされていた唇のカサカサや口角の切れ、お肌の乾燥による皮向けなどありましたが、沖縄に移住してから一切の乾燥トラブルから解放されました。特別に何かケアをしたわけではなく、東京と同じことしかしていませんが、お肌は確実に潤っています。すごいです、沖縄の湿度。リップクリームやボディクリームなどを塗る頻度が減りました。

 

⑩日の出と日の入りが遅い

当たり前ですが標準時の明石よりもかなり西側なので、日の出の時間は遅く、真冬だと朝の7時を過ぎていました。反面、日の入りも遅いです。東京だと冬至の頃は4時半過ぎから暗くなっていたような気がしますが、沖縄は1時間半くらいはそれから遅く、6時くらいです。朝に弱い方には最適の環境です(笑)

 

というわけで10項目にわたり、東京と比べた沖縄の冬の生活の実感をご紹介しました。

移住を検討している方は、ご自分の生活スタイルに合うかどうかチェックしてみてください。

 

余談:画像は今冬一番寒かった日の気温です。小笠原は実は日本で一番あったかいところかもしれません。常日頃こうして各地の気温を見てますが、石垣よりも小笠原のほうが1℃くらい高いことが多いようです。

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移住して初めてわかった沖縄の冬の実感

昨年の秋に移住してから早いものでもうすぐ4ヶ月経ちます。今日から3月なので、いい加減に春になってもらいたい思いを込めて、移住してから感じた沖縄の冬についての実感をまとめてみます。移住を考えている方の参考になれば幸いです。

 

①沖縄の冬は風が強く、体感としての寒さがある

沖縄の冬は気温が最も低い時でも14℃、日中最高気温は18℃程度だったので、数字だけを見ていると、東京に暮らしていた身からすれば余裕のはずか、意外に寒いです。

その理由は風が強い点にあります。風は1m吹くと体感温度が1℃下がるといいます。真冬の沖縄は常に北東からの強い季節風が入ってくるため、風速5m〜10mはザラです。つまり、気温14℃のときに8mの風が吹いたら体感温度は6℃です。なので南国感はあまりありませんでした。

とはいえ、晴れて風が凪ぐ日もあります。そんな時は日中で22℃くらいまで上がるときもあり、2月でも半袖で外を歩ける日もあります。でも日数でいうと、1ヶ月のうち7日間くらいあればいい方ではないでしょうか?

 

②とにかく曇りの日が多い(晴天率が低い)

沖縄は冬は晴天率が低いです。今年の2月の天気をおさらいしてみると、、、、

なんと、28日中で晴れのマークの出ている日数が9日間しかありません。比べて東京の2月を見てみると、晴れマークの出ている日は22日間。恐るべし晴天率の差です。

正直言ってここまで晴れないと思いませんでした。曇りがちだと鬱々としてしまう人は要注意です。かく言う私も曇りだとどんよりしてしまうタイプなので、少々参りました。

 

③海は意外に暖かく、遊ぼうと思ったら遊べる

陸上は風がびゅーびゅー吹きますが、海水温は20℃を超えるくらいなので、ウエットスーツを着ていれば問題なく入れました。上がった後に風に吹かれると堪らなく寒いですが、、、。サーフィンやカヤック、ダイビングなど、冬でもアクテビティとしては十分楽しめます。

 

④天気が悪いとやることがない

晴天率が低い状況で安いからといって旅行で来ても、雨が降ってしまったり強風で寒すぎたりすると、外で楽しむ観光はほぼできません。

必然的に美ら海水族館に人が殺到することになります。那覇で買い物を楽しんだり、ホテルでのんびり過ごしたりする以外のアクティブな想いを持って沖縄に来るのは危険といっても良いでしょう。

 

⑤ガス代が異常に高い(プロパンガス)

寒くなると湯船にのんびりと浸かりたいところですが、プロパンガスの地域は異常に燃費が高いです。沖縄では那覇以外の地域は、ほぼプロパンガスです。現在東京などの都心に住んでいる人は都市ガスだと思うので、プロパンの高さを知ったらひっくり返ると思います。実感としては都市ガスと同じだけ使ったら、1.7倍くらいかかると思ってください。通常3,000円だったガス代が5000円くらいになる実感です。。。うかうかお湯にも浸かっていられません。

 

まとめ

晴天率が低く、風が強い冬の沖縄。冬らしくなるのは12月中頃からで、3月中旬くらいまでは続くといいます。地元の人によると、春も季節の変わり目は天気が崩れやすいということなので、沖縄の良いシーズンは結局のところ4月〜5月の1ヶ月と、6月中旬の梅雨明け〜11月までの5ヶ月くらいなのでは、と推測してます。南国暮らしを夢見る私にとっては少々物足りない気分です。理想としては冬は海外で過ごしたい、、、です。

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Part2はこちら


東京カレンダーの綾の物語、苛々するけど東京女子の痛い姿かも

水川あさみさんの主演でドラマ化されるということで話題になっている東京カレンダーの綾の物語。連載当時は私もなぜか気になって見ていました。すごく見たいというわけではなくて、ちょっと呆れながらも気になってついクリックしまうという点で、同年代同性から見ると感心を抱かせる点があるのだと思います。

tokyo-calendar.jp

綾はステータスを求める地方出身の上京者で、就職後に苦労を重ねてひとつづつ都会のステータスの階段を登っていきます。住む街、外資系への転職、付き合う彼氏の年収、彼氏に連れて行ってもらうレストラン。その目的思考は明快でゆるぎなく、ただ階層を登ることだけに集中されています。

綾の話を読んでいると、ひと昔前に流行ったドラマの「やまとなでしこ」を私は思い出します。主演の松嶋菜々子さんが田舎の貧しい家から単身上京して美人CAとなり、結婚により高いステータスを手に入れるために手段を選ばず合コンを繰り返すラブコメディーです。

やまとなでしこ」の放送が2000年だったので、2017年になって17年もの歳月が流れても、都会でステータスのある結婚を望むというのは一定の割合で変わらない憧れとなっているのでしょう。もちろん時代背景は変わったので、職業とかはその時代のトレンドがありますが。

やまとなでしこも綾も、最終的には自分が飾らなくても良い相手との関係に落ち着くところでストーリーが終わります。綾は自分の仕事を貫いている点でやまとなでしことは異なるんですが、選んだ相手に関しては普遍的な流れになっています。

 

自分がどうしてこれを興味を持って見てしまうのだろうと考えると、ひとつは東京に住んでいた頃は、ステータスへの憧れが少なからず自分にもあったから、です。他人のうまくいった話があるのだとすれば、どんな人なのか、どうやったのか、それを覗いてみたいという下世話な好奇心。そして自分にもそんな風にもがいた時期があったなぁ、、、と半ば遠い目ですが、懐かしむ気持ちもあります。いくら自分は他人とは違うとは信じていても、真横で階段を駆け上がる友人を見るのは、なんとも言えない感覚がありました。

もうひとつは、滑稽だと思う気持ち。ふたつの話のヒロインが最後に気づくように、自分のそばにいる人はステータスだけでは計れないという点で、予定調和の水戸黄門を見るように納得したいのではないかと自分では思います。

 

私もかつては都会のステータスに憧れたひとりの女でしたが、気がつけば都会からドロップアウトして沖縄へと移住しました。それは自分の価値観の変化でもあるし、これからの人生への挑戦でもあります。

東京カレンダーの綾さんは40歳という年齢を前にして、急に自分をおばさん扱いして若い子に対して世代交代的な引退めいた発言をするのですが、、、、、私の希望を言えば続編では、地方か実家に移住したりしていて、また新たな人生のステージを発見する物語が見てみたい。 女が40歳で終わるみたいな価値観こそ、馬鹿げているなぁと、近くなってみて実感します。そんな発言をする人に限って本気で思っているんじゃなくて、多分、私って可愛くないからぁーーって人の気を引こうとしているぶりっ子みたいな感覚なんじゃないでしょうか。

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