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沖縄の半島から

20年間住んだ東京から沖縄へ移住。南国と海を愛するトラベラー。

年収は東京時代の1/3。

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いきなり現実的な話題になりますが、沖縄に移住するにあたって最も悩んだのが収入のことです。沖縄での収入は、ぶっちゃけ東京時代の1/3になりました。それを知ると、えー、無理、と思いますか?思いますよね、、、私もそうでした。

 東京では、裕福とまではいかないものの、好きな街に住んで、毎日飲み歩き、好きな服を買い、休みになると南国にダイビングに行ったり、、、と、不自由はしない生活を送っていました。もちろん、その状況に至るまでは私も社会人生活1年生の時代からだいぶ時間はかかりました。だからこそ、何でも手に入る東京でそこそこ不自由をしない生活を手放すことに恐怖は感じていました。 

ではなぜ、そこまでして沖縄に移住したかったのか?

理由のひとつは、寒いところが嫌いで、南国に住みたい夢があったからです。(笑)

冗談のような本気の話です。ダイビングを始めてから南国の空気が大好きになり、そのうちダイビングよりも南国に行きたい気持ちが強くなっていました。

私の会社員時代の給料がどれだけ南国のために消えていっただろう、、、。でも全く後悔はしていないです。その時にしか行けない場所だってあります。自分を取り巻く環境が変われば、容易には行けなくなるかもしれません。だからこそ、私は自分が最も好きなことはできるときにしておきたい、と考えて行動していました。

 もう一つの理由は、東京で消費し続ける生活に疲れ、疑問を感じていたからです。

収入は上を見ればきりがなく、現状で満足もできるけど、東京にいればもっともっと、多くの消費をしたくなる仕掛けに溢れています。そのために、昇進をしたり転職をしたり、あるいは起業をしたりして、より多くの収入を得ようとする。その循環に、疲れていたと思います。また、負け惜しみのようですが、大企業の熾烈なポスト争いに自分がしたたかに勝ち残れる気もしませんでした。私は早々にその争いから身を引いていました。だから有給は毎年20日全部消化、でも決して自分の業績が悪かったわけではありません。目標も達成してました。ただ、その姿勢ではポスト争いに勝ち残れないことも重々わかっていました。

 そうすると、会社員としての自分とは、一体何のために存在しているのだろう、と半ば混乱してきました。会社員ならば、上を目指していくことに意義を感じられなくなったら、そのまま自分が塩漬けになる、、、。

 自分の好きな場所で、自分なりの働き方をしながら幸せに生きていくことはできないのだろうか?

 と真剣に考え始めたのが移住のきっかけになっていると思います。

収入が東京の1/3になったと書きました。でも、沖縄に来てからびっくりするほどお金を使わなくなりました。東京で毎日飲み歩いていた飲食費、季節ごとに買い換える服、休みのたびに飛行機に乗って南国に行っていた費用、、、これらを考えると、1/3になっても全然悲壮感もなく、むしろその収入でも手元に余るくらいです。

 休みになればちょっと車を走らせて、綺麗な海を眺める。朝日や夕日を見に行く、こんなことがほとんどお金を使わずにできてしまいます。はしご酒をするような居酒屋もないので、自宅で美味しいものを調理するようになります。

 だから、南国の海が好きな人はきっと収入が減っても全然大丈夫です!と言いたい。

今のところは。

 

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