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沖縄の半島から

20年間住んだ東京から沖縄へ移住。南国と海を愛するトラベラー。

子供に寛容でないと生きていけない沖縄。

今日も気温が下がり、全国的に寒波ですね。沖縄は南国ですが、今日の気温は15℃、風も5m以上あったため体感温度はさらに低く、冬の気候となりました。

大雪の北国からしてみれば春のような気温ですが、毎日住んでいるこちらの人は、体調を崩して風邪をひいている方も多くいらっしゃいます。

 

今日は普段お世話になっている方のお宅での新年会にお邪魔しました!

50代後半のご夫婦、その息子さん夫婦+子供、そして同僚メンバー大人5人のような構成での食事会で、大変たのしく和気あいあいとしておりました。

東京では仕事関係の飲み会や新年会で、誰かのご自宅で飲んだりすることは本当に稀で、キャンプとかバーベキューならよくあるんですが、ご家族ぐるみでお付き合いしてくださるなんて本当に有難いことです。

 

そこで話題になったのが、都会での子供に関する不寛容についてです。

電車や街中、飛行機で子供が泣いていたり騒いだりすると都会の人は不寛容で、すぐに迷惑と言われるのが異常に思える、子供がある程度うるさいのは当たり前ではないか、とのことです。もちろん、都会の人もそうしたくはないんでしょうが、きっとせわしない世界に生きているから不寛容になってしまうんですね、と言われました。それって憐れみの心ですかね、、、、。

 

東京に住んでいた身からすると、せわしないから不寛容というわけではなく、単純に人口密度とか都市の構造で、人と人との距離感が近くなってしまう場面が多い為、うるさいとか迷惑と思ってしまう機会が多いだけのようにも思います。

沖縄ではほとんどがマイカーで移動するわけですから、公共空間で子供と接する機会がそもそもあまりないと思うのです。一方で東京都心に暮らす子育て世代は公共交通機関を使わざるを得ないことも多々あるでしょう、だからこそ、他人との距離感が近くなるシチュエーションが多くなり、子供の振る舞いが多くの人にさらされることになります。

たまに接する子供がうるさいのは許容できても、都会の生活のシチュエーションで毎日の通勤や仕事中の移動で何度もそういった場面に遭遇するという背景までは、在住のひとでないと実感できないことだと思います。単純に都会の人がせわしないから心に余裕がなく、子供に不寛容と決めつけるのは違うんだけどな、と正直思ってしまったわけです。

それでも出生率が全国でもダントツの沖縄県では、いつ何時でもまずは子供に寛容なことが求められる地域だとしみじみと感じるし、決して嫌な気分というわけではありません。ただ都会の人はそれなりに辛い環境を皆が分かち合っているし、もちろん都会の人もいつ何時でも子供に優しくなれればいいんでしょうが、その環境は全国同じ基準ではないよ!と思ったわけでした。

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