沖縄の半島から

20年間住んだ東京から沖縄へ移住。南国と海を愛するトラベラー。

沖縄移住にはメンタルの安定が必要

もうすぐ移住後5ヶ月になろうとしています。

ようやく住む地域にも慣れてきました。

 

最初は東京からの移住ショックで、沖縄云々という前に田舎の不便な暮らしに馴染めなかった私ではありますが、それでも徐々に自分のペースで暮らしていけるようになってきました。

もちろん、冬特有の天候で鬱気味になったり、、、していましたが、なんとかメンタルは健康でここまで来ています。

 

今振り返って思うのは、田舎への移住というのは体力的にはさほど影響を及ぼさないのですが、むしろメンタルが安定していないと生き抜くのは難しいということです。

 

なぜ田舎暮らしにはメンタルの安定が必要なのか、、、。

私が考える理由としては、

①都会のように自分を紛らわせる場所はない(=いつも自分と向かい合わなければならない)

②情報、物、人、すべてに於いて入っていくる総量が少ない(=同じ人や物と向き合う機会が増え、不特定多数の人や物と向き合う機会が減る)

 

つまり内外的な変化が少ない環境からは逃れられない中で、自分や近隣の人と向き合い続けなくてはならない点にあるかもしれません。

 

田舎に住むなら変化がなくて当たり前でしょう?!と常識的には思われますよね。私は田舎暮らしの経験がないので、いざ実際に自分がその立場になると、常に同じものと向き合っていくのは精神的な安定とポジティブな視点が必要ということがわかりました。

 

都会の流れで生きていたモノサシでは見つけられないような、小さな変化も見つけられる能力。繰り返される同じような暮らしの中で満ち足りるものを見つける能力。

そのどちらも私には備わっていなかったです、、、。

 

ただ、こうして毎日を過ごすうちに、海の色がほとんど同じ日はないということに気がついたり、毎日の食べ物が自分の体に反映されていることに気がついたり、ちょっと面倒な近隣の人との関係も、集落の安全や安心のための知恵であるとか、以前の暮らしでは発見できなかったモノサシが、少しずつ自分の価値観に入ってきたように思います。

 

都会の暮らしは刺激に溢れていて、目をそらせばやり過ごせることも沢山あるし、見ないように逃げることもできる。田舎の暮らしは、都会の様に逃げ場所がないという点では、最初に息苦しくなるところかもしれませんね、、、。

 

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